ウツになりまして
生真面目社会人(?)の、ウツ闘病記
タイトルは堅いが、中身はかなり柔らかい。
小難しい話は抜きにして、ちょっと軽く生きてみるのもいいんでないの?なんてことを、気付かせてくれる一冊である。共著というより、対談集でもなく、書簡風の両者のやり取りだけ読むのも面白い。
斜に構え、世の中を笑い飛ばし、気楽に生きてみたい人にはいいかもしれない。
小難しい話は抜きにして、ちょっと軽く生きてみるのもいいんでないの?なんてことを、気付かせてくれる一冊である。共著というより、対談集でもなく、書簡風の両者のやり取りだけ読むのも面白い。
斜に構え、世の中を笑い飛ばし、気楽に生きてみたい人にはいいかもしれない。
![]() | 一度死んでみますか?―漫談・メメントモリ (PHP新書) (2006/01) 島田 雅彦しりあがり 寿 商品詳細を見る |
テーマ : モノの見方、考え方。 - ジャンル : 心と身体
ドキュメント「自殺」
自殺者とその背景にある、その「要因」にどの様なものがあり、「いのちの電話」や診療にあたる医師への取材を通じ、様々な観点から「自殺とどう向き合えばよいか」を綴った一冊である。
「いのちの電話」での逼迫した緊張感、現場からの声は想像以上に過酷であり、戦場という言葉を当てはめても良いと私自身は感じた。それだけ、過酷な状況なのだ。
自殺の要因として、筆者は「経済的な困窮、家族問題、いじめ」といったことを挙げるが、それらに附随して、精神的病理(うつ状態やうつ病)に原因があると断定している。
他の病気(例えば癌など)から精神的なショックを受け、それが元でうつ状態になり、自殺に至ったりするケースもあるという。
実際に自殺を図り、助かったというレポートも書いてある。
中でも「青木ヶ原の樹海」に行ったはいいが、遺体を見てしまい、恐くなって逃げたという例。
一度は入り込んでしまうと二度と戻れないと言う所だから、行けば行くほど迷い込んでしまい、数日後に保護され「もう自殺はしません」と泣きながら訴えたというレポート。
シダックス社長の話なども引用されていて、「自殺」という行為を考えるにはなかなか面白い観点で捉えた書籍であると思った。
ただ一つ残念だったのは数字の羅列が多く、グラフなどを用いずに書かれている点である。
これらの数字の羅列を視覚的に捉えられたら、もっと読みやすく且つ分かりやすく訴える事が出来たように思う。
「いのちの電話」での逼迫した緊張感、現場からの声は想像以上に過酷であり、戦場という言葉を当てはめても良いと私自身は感じた。それだけ、過酷な状況なのだ。
自殺の要因として、筆者は「経済的な困窮、家族問題、いじめ」といったことを挙げるが、それらに附随して、精神的病理(うつ状態やうつ病)に原因があると断定している。
他の病気(例えば癌など)から精神的なショックを受け、それが元でうつ状態になり、自殺に至ったりするケースもあるという。
実際に自殺を図り、助かったというレポートも書いてある。
中でも「青木ヶ原の樹海」に行ったはいいが、遺体を見てしまい、恐くなって逃げたという例。
一度は入り込んでしまうと二度と戻れないと言う所だから、行けば行くほど迷い込んでしまい、数日後に保護され「もう自殺はしません」と泣きながら訴えたというレポート。
シダックス社長の話なども引用されていて、「自殺」という行為を考えるにはなかなか面白い観点で捉えた書籍であると思った。
ただ一つ残念だったのは数字の羅列が多く、グラフなどを用いずに書かれている点である。
これらの数字の羅列を視覚的に捉えられたら、もっと読みやすく且つ分かりやすく訴える事が出来たように思う。
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職場のうつ
一通り読んでみたが、どちらかというと
「病院紹介」と「カウンセリング」について語られている
と捉えた方がいいかもしれない。読んでいてそう思った。
私自身は既に離職しているので、この本のタイトルにあるように「職場での〜」というカテゴリーには該当しないが、現在就業中の方は一読された方がいいかもしれない。
しかしながら、これだけの「カウンセリング」を行っている企業、若しくは「うつ」について理解されている企業がどれだけあるのかと考えると、この本の趣旨であるように復職が上手く出来るのかという疑問が生まれる。
参考するにはいい本だが、現状はかなり厳しい。
そこまでもう少し掘り下げ、現実的な話を(或いはデータとして)提供して欲しかった。
「病院紹介」と「カウンセリング」について語られている
と捉えた方がいいかもしれない。読んでいてそう思った。
私自身は既に離職しているので、この本のタイトルにあるように「職場での〜」というカテゴリーには該当しないが、現在就業中の方は一読された方がいいかもしれない。
しかしながら、これだけの「カウンセリング」を行っている企業、若しくは「うつ」について理解されている企業がどれだけあるのかと考えると、この本の趣旨であるように復職が上手く出来るのかという疑問が生まれる。
参考するにはいい本だが、現状はかなり厳しい。
そこまでもう少し掘り下げ、現実的な話を(或いはデータとして)提供して欲しかった。
![]() | 職場のうつ―復職のための実践ガイド 本人・家族・会社の成功体験 (2007/05) 朝日新聞社出版局 この商品の詳細を見る |
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